レビュー アップルウォッチ シリーズ3

レビュー　アップルウォッチ シリーズ3

オッス！オラ、スペックカカロット！

 今回はアップルウォッチシリーズ3のレビューだぞ！

この時計は買ってから1年くらいかな？

今は高性能なシリーズ4が出たから、型落ちモデルだぞ！

たった1年でモデルチェンジって、ハンパねーな、アップルさんよ！

あたし、スカウター壊したばかりなの。
これ、戦闘力測れる？

まだ無理みてーだな。
次回のOSのアップデートまで我慢しとけ。

スペック

ケース素材              ステンレス（ブラック仕様）

ケースサイズ　：　縦38.5mm×横33.3mm

厚み　　　　   ：   13.2mm

防水性　　　   ：    50m

夜光塗料                 なし。画面光る

風防　　　　    :     カーブサファイアクリスタル（両面無反射コーティング）

製造期間　　    :     2017年〜

定価　　　　  ：    5万5000円くらい

パワーリザーブ　：　１８時間

オラが買ったのは、ブラックステンレスモデル。単独でも通信が可能なセルラーモデルだぞ!

ランニングでもiPhoneを持っていかなくてもいいと言われてたから買ったが、オラ、ランニングとかしないから別にセルラーモデルじゃあなくてよかったな。

Series 3 GPS + CellularモデルGPS
・気圧高度計
・50メートルの耐水性能1
・心拍センサー
・加速度センサー
・ジャイロスコープ
・環境光センサー
・話せるSiri
・容量16GB
・セラミック裏蓋

いろいろと機能が付いてるみてーだけど、iPhoneと同じような機能だらけかな。iPhoneになくて特徴的な機能としたら心拍センサーかな。これによって白白とか継続できるのは健康志向の人には良い機能だぞ!

デザイン　30点

四角いから、iPhoneを小さくしてバンドして手に巻けるような状態にしたようなデザイン。

じゃぁ、細かいところを見てみっぞ！

風防

サファイアクリスタルを使用しているみてーだな。しかもこのサファイアクリスタル、カーブしてるんだぞ。サファイヤクリスタルは加工が難しいからカーブさせるだけでもかなりのコストがかかる。ちなみにパネライの233のめっちゃカーブしているサファイヤクリスタルは、単品で200,000円するみてーだぞ！

パネライほどではなくてもカーブしてるから、ロレックスあたりがつくると風防だけで2〜3万とりそうだな！

ケース

こいつのステンレスケースは評判がめちゃくちゃ高い！仕上げは50万クラスの腕時計にも引けを取らないとオラは聞いていたんだぞ！

でも、オラが買ったのはブラックステンレスでいまいち良さがよくわからない。光沢があってつるつるとした感触は良いとは思うが、黒のセラミックやプラスティックの質感に近いかもしれない。もしApple Watchのケースの質感を味わいたいならノーマルのステンレスモデルがいいと思うぞ！

単純な形状をしているから研磨もそれほど難しくはないから、ガンガンみがけんのかな？複雑な形状で研磨甘めより、単純な形状で、研磨よくした方が演出としては正解かもしんねーな！大量生産もしやすいしよ。アップルかしこい！

文字盤

文字盤は、たくさん選べんのかなと思ったら、アップル公式のものしかダメ見て―だ。文字盤は時計にとっての顔見て―なもんだから、勝手にいろんなのつくられちゃ困ると思ったのかな？

でもよ、この文字盤が表示されるのは腕時計を見た時や使用してるときのみで、普段はまっくろの表示なのよ。表示時間は見ただけならわずか７秒！

デジタルクラウンを押せば設定で４０～５０秒まで伸ばせんのかな？

つまりよ、文字盤をよく観察しようと思っても、全然みれないのよ。

オラたち腕時計が好きな人間なんて１時間でも２時間でも文字盤をみていられるというのによ！

ただ、アップルの文字盤、かなり残念だぞ。

デジタルの文字盤ならみられる。液晶きれいだなとおもわせてくれるんだけど、針タイプになるともうダメ。目視でドットがわかっちまうのよ。

この文字盤はデジタルで秒もついている。いいぜ！

ドット見えるだろ？秒針の質感が最悪。

この文字盤は日付に短針や長針がかかると日付が見えない。

いくらケースの出来がよくても、ざんねんな文字盤をつかってちまったら、腕時計として判断してくれねーと思うぞ。

ここは、デジタル表記のみ勝負してみ良かったと思うぞ。

Gショックみたいな文字盤デザインだと、ケースを合わなそうだから、シンプルに時間、分、秒を表示するようなやつね。日付とかはあとでカスタムするような感じでよ。

きっとかっこよかったと思うぞ！

そういや、アップルウォッチにはエルメスバージョンもあって、エルメスの革ベルトと、エルメス用の文字盤デザインが用意されているみてーだな。このエルメスの文字盤は品があって、高そうに見える。スクショとってドットはみえるのかな？ノーマルモデルよりも高いから、みえたら、ショックだろうなー。

ベルト

オラのモデルについていたのは、黒のラバーベルトだぞ！

このベルトがまじすげーぞ！

材質はゴムだけど、かなりやらかくしなやか。

かたいベルトだと皮膚に当たる感触がいたかったりして、ストレスを感じてしまうからよ。これは長時間つけていられるラバーベルトだぞ！

これ、ベルト交換が楽なんだぞ！

ベルト交換といえば、パネライだけど、パネライはケースを傷つけずにらくにばね棒を外せるものであって、ベルト交換時には工具は必要。

だけど、アップルウォッチは、工具さえ必要なく、手だけでできる！ばね棒もなく、ぜんぜん大変じゃねーのよ。

１回やれば、２回目以降もスムーズにできるし。

ベルト交換にかかる時間は１分以下だぜ！

こりゃ、いんなベルトそろえて、ためしたくなるぜ！

ただし、このラバーベルト、尾錠がねーのよ。普通の時計は尾錠でバンドを止めるけど、こいつは長いほうのラバーを短いほうラバーへ差し込んで終了。

機能としては問題ないと思うけど、尾錠がねーから、寂しくもなる。

ま、慣れだけどよ！

尾錠フェチにはダメね
戦闘力も測れねーし

でも、尾錠やクラスプでMacBook傷つけずに済むぞ。
地球人はみんな戦闘力５くらいだろ。スカウターいらねーじゃん

 ケース形状は、かっこいいとは思わない。ただし、ケースの処理、バンドはけっこういいぞ！５０万円クラスの時計とどうかといわれたら、正直そこまでではないと思う。これはノーマルのステンレスモデルだと変わるかもしれねーけどよ。残念なのは針タイプの文字盤。これが、アップルウォッチの格を下げさえてしまっている。ここはいっそ、デジタルタイプのみで勝負したほうがよかった。

ケース形状、文字盤の感じが気に入らず、

デザインは３０点

視認性　　２０点

腕を傾けて、目に向けたときの視認性はいいぞ。液晶も光るから、みやすい。だけど、腕を傾けて、そっこーで表示されるわけではなく、０．１秒とか０．２秒とかタイムラグがあるぞ。このタイムラグがどうしても気になる。

オラ、秒の世界で生きている訳じゃねーけど、オラが今まで持っていた時計は見たらそっこーで針と文字盤のインデックスを視認できていたから、違和感しかない。

はっきり言ってしまうと、腕時計として、認識できねーぞ！

液晶が光るから、暗闇の視認性は抜群だが、ミネルバなどの夜光とあきらかなにことなる光り方。ねむけまなこだと痛ーぞ！

一人で寝ていたらいけど、彼女や嫁とかいたら、夜に光るアップルウォッチはクレームの対象になりやがる。

嫁、すまねえな！  

夜光のカチー

夜、アップルウォッチが光ったときの嫁の怒りが半端ねぇー

合わせやすさ　１００点

はっきりいって、デザインは気にいらねえけどよ、合わせやすさはかなりいいと思うぞ。

四角いケースに、黒のラバーベルトで全くクセがない。

Apple Watchに合わない服装なんてあるのかな?

スーツもオッケー!

革ジャンオッケー!

水沢ダウンオッケー!

スーツ姿や、キレイめファッション、B系ファッション、ストリートファッション、男も女も老いも若きもみんなに会うぞ!

お通夜や告別式だって、このブラックステンレスケースのラバーベルトモデルだったら違和感がねぇかもしれね。いや、むしろこのモデル葬式用なのかも！！ただし、ミッキー文字盤を設定しているときは、お焼香の時は注意!!

ミッキーの場合、お焼香をするときは、画面が光らないように切っておいた方がいいかもしんねえな。もしくは時刻が表示されないように手首の傾き方を考えながらお焼香あげるようにする。結構気を使うかもしれないかもだから、お通夜の時はミッキー文字盤は変えておいた方がいいぞ!

機能性　１００点

昨日はいっぱいあるぞ。

まずメールやLINEの通知機能。

通知を手首で見れると言うのがApple Watchの最大のメリットかもしんねぇなぁ。

結構iPhoneで見るのがしんどい時があるけど、手首を見るだけで通知がわかると言うのはかなり楽。しかも使いづらいが返信も可能になっていて、入力方法は音声でするんだぞ! 100%聞き取ってはくれないが、 8割がたは正しく書いてくれるぞ!オラの場合滑舌が悪いから8割になってるのかもしんねぇなぁ。もしかしたら普通の人なら100%聞き取ってくれるかもしれねえよ。そうなったらiPhoneでフリックするよりも早いからApple Watchへの愛が深まることまちげーねーぞ。オラも滑舌が良くなるようにボイストレーニングでもしようかなぁ。

あとよく使うのはタイマー機能。

以前は「hey Siri」と言ってからタイマー5分セット、とか言ってタイマーを動かしていた。1人だったらいいが、誰かいる時は「hey Siri 」と言うのが恥ずかしいぞ。しかもオラの場合、滑舌が悪いから何回もhey Siri、hey Siriと言わねばならない時がかなりある。そんな時周りはクスクスと笑っているもんだから、オラ、頭に来て大声で「hey Siri」と叫んじまう。

しかしそれでも反応してくれねーから、ちょっとしたトラウマになっちまったぜ…

だけど、今は「hey Siri」と言わなくてもApple Watchを口元に持っていって、「タイマー5分セット」と言うだけでタイマーがスタートする。「hey Siri」と言わないだけでハズさはだいぶ下がるので、昔よりもだいぶ使いやすくなったなぁ。

電卓機能も口元に持ってきて、「5 +1 は？」と言うだけで計算して答えを表示してくれたり、音声でも「６」と言ってくれる。ちょっとした計算とかやるのは楽だぞ。

ただオラは滑舌が悪いから、「５」と言うのが「号」に聞こえるらしくてろくに計算ができない。オラには使えねー機能なのよ…便利なんだけど残念だ。

滑舌悪いのウケる

黙れ、スペックフリーザ
ミンチにすっぞ！

有料アプリだが、ボイスレコーダーも便利だぞ。裏の撮ったアプリは、Apple Watchの文字盤上にも表示されるから、画面をタッチするだけですぐに録音がスタートする。

打ち合わせ等でメモしなければならない時とか、オラはボイスレコーダーで聞き取るようにしているから、書き損じ等なくなっていいぞ。紙とペンで、メモを取らないから、集中して話が聞けるのもメリットだぞ。

他の機能で圧倒的に使えるものがSuicaだぞ。

Apple WatchにSuicaを登録できるんだが、これが超便利。基本的にボタンを押さずにピッとやるだけで決済ができるから手間いらず。

iPhoneでもSuicaが使えるか、ポケットやカバンから取り出さないといけないから1動作どうしても増えるぞ。スイカはiPhoneよりもApple Watchがめちゃくちゃ使いやすいな。

オラはビューカードで自動チャージされるように設定したから、改札を通るだけで、自動チャージしてくれるからさらに便利に感じるな！

関東だと結構な店がSuica決済OKだから、財布出す機会も減ったぜ。

お金をおろすのも手間からも解放されるのは、いいぜよ。キャッシュレス最高だぜ！

他にもApple Watchには連絡網がたくさんあるが俺はまだ使いこなせていねぇなぁ。

機能性は文句なしに100点だぞ!

子連れのママさんとか、子供抱っこしながら、財布を出すのも一苦労。Suicaや通知機能の恩恵はすげーと思うから、旦那のお小遣い減らして買っちまえ！

使い勝手　　６0点  

重さは６６gくらい。

時計としては超絶軽い！！

時計は、

１００g以下なら超快適。

１０１〜１５０gは軽い方だから、１日中つけていても苦ではない。

１５１g〜２００gは、元気な時なら大丈夫。体調悪いと重くて外す。

２０１g以上は罰ゲーム、十字架。重すぎてストレスたまる。1年後は売っている。

となっている（オラの独断と偏見だお）。

1日中つけても苦では無い。

パワーリザーブに関しては18時間とオラが持っている腕時計の中では圧倒的に短い。しかも自動巻ではなねぇから、夜寝るときには充電しなければやらないと言う窮屈さが最高にイラつかせる。

アップルはずっと付けていられるように重さに配慮してApple Watchを作ったんじゃねーかなー。だからあえて大きなバッテリーを積んでいないのかなあとも思う。腕時計としてはバッテリーが持ったほうがいいもんなぁ。アップルの場合は電池の持ちなんかより普段の付け心地の方を優先した未定だな。これはこれで正解なのかもしんねぇなぁ。

つけ心地は１００点。

充電の煩わしさはー４０点

トータルで使い勝手は６０点だぞ！

コストパフォーマンス　70点　　

価格が55,000円位とロレックスやオメガ何かの高級腕時計と比べると破格の安さ!

だけどよ、1年でモデルチェンジするもんだから、どんどん古くなって行くのはちょっと胸糞悪りぃーな。やっぱり腕時計なんだから長く持っていられるような相棒間が欲しいんだよな。それがApple Watchにはねぇなぁ。

だから腕時計のコストパフォーマンスと言うより家電のコスパとして考えてしまうぜ！

ま、便利だから買って後悔はないんだけど。

腕時計？家電？

家電

コストパフォーマンスは70点くらいかな。

拡張性　40点　

アップルからいろいろなバンドが出ていて、付け替えて変える楽しさはあるぞ。ただしアップルのバンドはどれも高い。ラバーバンドで4000から5000円するんじゃないかなー。ステンレスのバンドだと50,000円から 55,000円位する未定だ。

ほら、ブラックステンレスのバンドを例に見に行ったことがあるが、かなり高額なバンドの割には駒の厚みが薄くてちょっとちゃちかったなぁ。

やっぱりApple Watchはメタルバンドよりもラバーや革ベルトのほうがいいと思うぞ。

あ、メッシュベルトもあったみたい。もしベルトのほうはつけた事はないが喜びは良さそうだな今度試してみるか。

アゲアゲ度　３０点

文字盤の質感が気にいらず気持ちなんてわからない。

どうしても家電として見てしまうオラがいるぞ!

アゲアゲ度は３０点！

総合判定A  （SABCD）  

デザイン　　　３０点

視認性　　　　２０点

合わせやすさ１００点

機能性　　　１００点

使い勝手　　　６０点

コスパ　　　　７０点

拡張性　　　　４０点

アゲアゲ度　　３０点

トータル　　　４５０点  （８００点満点）

個々のスコアは腕時計としてみたときの数値。

スイスのメジャーメーカーと比べると、厳し目になるぜ。

しかし、便利であることは間違いないし、もはや、この時計でのSuica決済が便利すぎて、こいつなしではオラの生活が考えられなくなっちまった。

財布が腕時計になっているようなもんよ。ゼッテー落とさない財布だぜ。財布の最終形だぞ！

満足度の高い時計ではないが、必要な時計にはなる。

よって、 

総合判定はA

好き嫌い以前に
オメーが必要なんだぞ

また欲しいか

残念な点は時刻が常に表示されないのと、

文字盤の質感が悪いところ。あと、充電も億劫。

これをクリアできればApple Watchの満足度はかなり上がっていくと思うぞ！それこその高級ブランドを脅かす存在になるんじゃねーかなー！

常に時刻表示と文字盤の質感向上をしてくれたら２個でも３個でも買ってしまうぞ！

スカウター機能もつけてくれー

オメー、しつけーな
ミンチにすっぞ

今ならシリーズ4ででてるぞ！

表示画面領域が広くなってみやしーな！