レビュー 水沢ダウン アンカー
レビュー 水沢ダウン アンカー
オッス！オラ、スペックカカロット！
１１月も半ばを過ぎたぜ。
朝は寒ーな！
そろそろダウンジャケットの出番だぜ！
というわけで、今日はオラが持っている水沢ダウン「アンカー」のレビューだぞ！
私は色白だから黒の水沢ダウンが似合いそう。
もしくは、ヘッドの色と合わせて紫でもいいかも♪
黙れ、スペックフリーザ、
ミンチにすっぞ！！
- スペック
- デザイン ８０点
- 合わせやすさ ９０点
- 機能性 １００点
- 使い勝手 １００点
- コストパフォーマンス ８０点
- アゲアゲ度 ８０点
- エクスプローラー１との相性 １００点
- 総合判定S （SABCD）
- どんな人にオススメか？
スペック
モデル名 ： アンカー（ANCHOR）
製造メーカー： デザント
製造年数 ： ２００８年〜
製造国 ： 日本 水沢工場
価格 ： ８万４２４０円
【表地】 本体 ポリエステル １００％
内衿 アクリル７０％ / 毛３０％
【裏地】 ポリエステル
【中綿】 本体：ダウン９０％ / フェザー１０％
【脇身頃】ポリエステル１００％
ダウンジャケットはわたをたくさん使ったほうが暖かいんだぞ！
水沢ダウンアンカーは、わたが９０％でかなり使っている。
これが安いダウンジャケットだと、ワタの量が少なくなっていく。
デザイン ８０点
オラが持っているのはベーシックな黒だぞ。
サイズはM。
ダウンにしては細身なデザインとなっていて、スタイリッシュだぞ。
アンカーは水沢ダウンの中でも癖のないデザインで、飽きがこないぞ。
丈が長くないのもいいね。防寒性では丈は長いに越したことないが、ダウンの場合、着こなしが野暮ったくなりがち。あと丈が長いと、ションベンつくかもしれなし、うんこしてお尻拭いているときにうんこがつくかもしれない。そんなリスクはおかせないからよ。丈は短いほうが機能的でもあるぞ！
ま、水沢ダウンの防水性は半端ではねーから、多少のションベンは跳ね返しちまうから、その辺の対策は抜かりないんだけどね！
サイズ感は多少小さめかもしれないな。ダウンだから１つ上のサイズを買う人がいるかもしれないけど、この水沢ダウンは生地が伸びるから、普段のサイズでもいいかもしれない。こればかりは実際にきて試したほうがいいぞ！
オラも原宿のデザントショプ行って何回も試着して決めたっけ！
スタイリッシュな細身デザインなのに、めっちゃ暖かい理由は、ワタの配置がうまいのと、ワタの使用量を最低限にしているから。
基本的にダウンはワタが多いほど暖かいが、それに比例して、膨らんでしまう。機能を求めると、見た目が悪くなるわけだ。
水沢ダウンの場合、ミシンを使わないでジャケットを仕上げているから、中からワタが出ない設計となっているのよ。この設計があるから、ワタの量を最小限にできるわけ。もし、ミシンの穴からワタが出てくるようなら、その分も考慮して、ワタを多めに入れなきゃいけないけど、水沢ダウンはその必要がない。
つまりよ、水沢ダウンはその設計ゆえに暖かさと見た目の本来相反する性能を両立できているわけだぞ！
すげーよ、水沢ダウン！
色は黒を選択すれば、どんな服装にもあるだろうし。
デザインは高評価の８０点！
合わせやすさ ９０点
黒ならどんな服装にも合わせやすい。
細身なのもいい。
下はジーンズでもチノパンでもスラックスでもなんでもいいぞ！どんな色でもね！
シューズだって、スニーカーや革靴なんでもこい！スタイリッシュデザインゆえ、フォーマルでもいける。ニューバランスでいえばM996のような守備範囲の広さだ！
フードを取り外しOKなのもいいね。
個人的にはフード付けていたほうが、シルエットがかっこいいけどよ、スタンドカラーデザインにも持っていけるから、着こなしの幅が広がる。
あと、素材表面が光沢のないマット仕上げなのも◎。
多くのダウンはテカテカしてるからよ。マット仕上げならフォーマルにも持って行きやすい。ヤンキーっぽさもないから、老若男女いけるぞ。
合わせやすさは９０点
機能性 １００点
・HEAT WELDING ： 熱を逃がさない作り
・HEAT NAVI ： 光を熱に変える素材を使用
・DUAL ZIP VENTILATION ： 温度、湿度調整機能
・圧倒的な防水性
すげーよ、水沢ダウン。ダウンとしての機能が盛り沢山。
HEAT WELDINGで熱を逃がさず閉じ込めちまう。
そもそも、水沢ダウンはミシンを全く使わず接着剤のみでパーツをつなげている。それゆえにミシンの穴がなくそこから熱が出て行かないのだ。ファスナーの部分にはシームテープという撥水性のあるテープで加工されてある。ファスナーを閉じると水が全く入ってこない。他のダウンでは、ここから水は入るし、体温も流れていく。水沢ダウンに熱が一度捕まったら二度と出てこれねーのよ。
HEAT NAVI。使っている素材もなんだか大層だぜ。この素材、光を熱に変えるという。なんだか太陽パネルみてーな素材だな！しかし、オラはきてて、水沢ダウン表面があたたく感じることはないから、ほんとなのか懐疑的だ。それよりも、よく伸びるステレッチ性の方がすごいと思うぞ。そのストレッチ性のおかげでデザインは他のメーカーのものよりも圧倒的に優れちまうんだから。
DUAL ZIP VENTILATION。
これが他のメーカーのダウンにはないかな。
要は暑いときはチャック付け替えて通気性が良くなる機能！
いくら外は寒くても電車乗ると暑いだろ？だからチャック付け替えて湿気にがそうという工夫ね！ただし、オラは暑ければチャック下ろして全開にするけどね！
前のチャックではあんまりいらないかも。
でも、脇にもあるのは高ポイントだぞ！
朝と昼の寒暖差が激しい時に大活躍！
脇は熱がこもりやすいから、こうやって通気性をよくしてあげると、だいぶ心地いいぞ！わきの汗をコントロールすれば、ワキガ対策にもなるしよ！素晴らしいぜ水沢ダウン！
防水性
はじく、はじく。
これ、カッパにもなるな！
こんなおしゃれなカッパあるか？
ねーよ！
スボンを、なんとかすれば雨もへっちゃらだぞ！
冬のアウターとして弱点皆無。
よって、機能性は文句なしの１００点だ！
使い勝手 １００点
冬、寝起きでちょっとコンビニに行ってパン買いたい。
そんな時はこの水沢ダウンを羽織ればもうOK！
水沢ダウンANCHORはスウェットとも相性いいから、楽チンよ！
しかも、彼氏や旦那の水沢ダウンを彼女や奥さんがきてもバッチリ決まる！
細身デザインと、男物を着ている可愛らしさが出て、見る人をキュンとさせるかも知れない。
恋の魔法まで備えているのよ、こいつは。
玄関に水沢ダウンを吊るしておけば、あらゆるシュチュエーションに対応できる万能力を持っている。
使い勝手が良すぎる！
よって１００点！
コストパフォーマンス ８０点
８万４０００円ってたけーよ。
ユニクロなら、1万ちょっとだぞ！
作りはこだわっているし、日本で作っているからコストが高くなっちまうんだな。
だけど、冬は毎日着るから、多少高くてもいいと思うぞ。
オラなんか、１１月の中旬〜３月中旬くらいは着ている。約４ヶ月だ。
これ買ったのは２０１５年くらいだから、もう３年かな。
述べ３６５日間は着ている計算よ！
だから、１日あたりに換算すると、２３０円だぜ！
うーん安いような気がするぞ！
これがテーラードジャケットとかかってみろ！
温暖化が進んだこの日本で、上着がジャケットのみで住むケースあるか？
多分１年のうちでジャケットのみなんて６０日もないぞ！
そう考えると、ジャケットを買うよりもダウンの方がコスパがいいような気がする。
よって、コスパは８０点
アゲアゲ度 ８０点
温暖化が進んだとはいえ、冬場はやっぱり寒い！
オラが子供の時より、関東に雪が降ることが多くなっている気がするしよ。
でも、たとえ寒くてもこいつを着たら、へっちゃら！
絶対無比の圧倒的な信頼感が水沢ダウンにはあるだぜ。
寒くなれ、もっともっと寒くなれ！あと、１０℃気温下がれ！ってな感じで思うこともあるぞ！
寒い日ほど上げてくれる！
それがこいつ、水沢ダウン「ANCHOR」だぜ！！
アゲアゲ度は８０点！
エクスプローラー１との相性 １００点
エクスプローラー１に合う！
あらゆる服装にマッチする腕時計「エクスプローラー１」
合わないわけがないぜ！
相性は１００点！
総合判定S （SABCD）
冬のアウターで真っ先に手に入れるべきアイテムだと思うぞ！
これ着ていると、友人とかからかっこいいってよく言われるしよ。
多分着ている本人以上にカッコ良く見られている気がする。
機能的で見た目もいいとくれば、
評価はマックスでも構わないと思う。
総合判定はSだぜ
(デサント) DESCENTE(デサント) ダウンジャケット DAT-3775 BLK L
- 出版社/メーカー: Descente Athle Non EDI code(Le coq, Descente, Skins, Marmot)
- 発売日: 2017/10/05
- メディア: ウェア&シューズ
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アマゾンではメンズはないみたい。これはアンカーではないが、かっこいい！！
レディースはアンカーあるぞ！
どんな人にオススメか？
・寒がりな人
・ダウン嫌いな人
・テカテカした服が苦手な人
この辺の人は一度試着して欲しいぞ！
買わないと良さは実感できないけど、鏡で見た目がわかるからね。
あと、水沢ダウンは光沢がないから、テカテカダウンが嫌な人なら相性いいかも。
オラもテカテカしたダウンは好きじゃないからよ。
基本的にいろんな人にオススメだぞ！
