あたらしいレイルマスター
新レイルマスター
ヨドバシに行ったら売ってたわ。
おら、びっくりしたぞ。
最近OMEGAチェックしていなかったからよ。
スペック
ケースサイズ : 40mm
夜光塗料 : ルミノバ
製造期間 : 2018年〜
重さ : 約150g
厚み : 約12.5mm
耐磁性 : 15000ガウス
定価 : 57万くらい
平行価格 : 37万くらい
デザイン 70点
この文字盤なかなかかっこいいわね。
立体感が全くないけど。
そうだな。コストカットのためか、インデックスの切り抜きもしてねーな。
ただし、そこが、雰囲気作りに一役買ってるかな。
文字盤はメタリック調にして、線状に加工してある。
インデックスは、夜光をペイントしたのみ。アップライトや、シーマター300マスターのような切り抜きはしてない。
針にアローにしておらず、そこはシーマスター300マスターとの差別化か?針の加工がサテン仕上げなのは、ちょいと珍しいぞ!
ベゼルについて、ポリッシュではなく、サテン仕上げ。
ケースもサテン仕上げ。
ブレスもサテン仕上げ。
このモデル、ポリッシュ部分が一個もねー!
フラッシュフィットは、一体式ではなく、分離式。
あらゆる部分でコストカットをしまくったモデル。
それがこの新レイルマスター!
ただし、下手に高級感を演出するポリッシュは、中途半端なモデルにしちまうから、これくらい思い切ってオールサテン仕上げにした方がいいかもな!
文字盤も、ただ夜光を塗っただけの方が、ビンテージ感が出るしよ。フラッシュフィットが別の方が昔っぽいし。
もしかして、コストカットのための仕様っていうのは、ビンテージ感の演出にはもってこいなのかもしれねー。
ケッコーいいかもな、このモデル。
実勢価格は並行で37万ほどだぞ!
視認性 80点
メリハリのあるデザインだから、視認性はいいぞ!
インデックスは、アップライトか、切り抜きの方が、立体感が出てみやすかったかな?
針はサテン仕上げだから、文字盤に溶け込むブラックアウトにならないから、みやすいね!
針がサテン仕上げは結構新鮮。みんなポリッシュだからよ!サテン仕上げの針、なかなかいいぞ!
なんか文字盤はブラックとグレーがあるみてーだけど、ブラックの方が、針やインデックスとのコントラストがはっきりしていると思うから、ブラックの方が見やすいかな!
視認性はケッコーいいかもな!
まあ、見やすいわね。
でも、これ本当に高級時計?
高級感は皆無だな。
IWCのマークシリーズみテーなモデルだぞ。
つけ心地 60点
重さ150g
厚み12.5mm
現行のサブマリーナーと同じくらいの重さと厚みだぞ。
おそらくつけ心地もサブと一緒くらいかな。
1日つけていたら、結構ストレスかもな!
やっぱ軽くないとね。
ちょいと重いな。
でも、耐磁生あったり、防水も150mあったり多機能だから、多少の重みは我慢だぞ!
そういや、このモデル、ナイロンベルトのもでるもあるけど、ブレスとの価格差が定価で1万円くらいしかない!だから、ブレス仕様を買って、あとでナイロンベルトを購入したほうがいいかもな!オメガやタグホイヤーあたりは、ブレス仕様の価格とその他のベルトとの価格差がおかしい。
ブレスが安い分なら、いいけどよ!
クラスプ部分はみてねーから、よくわからんが、エクステンション機能はついてねーだろーな!コストカットよ!
グレー文字盤もメタリック調の節目加工。
ケースやブレスのサテン仕上げと同化する。文字盤のブラックアウトだぜ!
新レイルマスターはコストカットによって、高級感なしのチープモデルであるが、それ故にビンテージ感が増しやがったぞ!
ただし、外観はしょぼくても、中身はマスターコーアクシャルで、ミルガウスの15倍の耐磁性とメンテフリーに高精度を実現していやがる!
オメガの超高性能ムーブメントを試すには価格もこなれていやがる。
雰囲気、仕上げ、ムーブメント、価格
強み以外はめっちゃ緩くしやがってる。
正直、平行価格36万は高すぎだと思うぜ。
この仕上げなら、20万円くらいが妥当かな!
好き勝手言っちまったけど、見てて楽しいモデルだったぞ!