レビュー デイトナ Ref116520
レビュー デイトナ (ホワイト) Ref116520
オッス!オラ、スペックカカロット!
キング・オブ・時計
キング・オブ・ロレックス
そいつがこれ、「コスモグラフ・デイトナ」
エクスプローラーは「陸」
サブマリーナーは「海」
GMTマスターは「空」
デイトナは「宇宙」
スケールがでかい!
さすがキング!
NASAの宇宙飛行士はオメガのスピードマスターが支給されるみたいだけど、「デイトナの方がいいな…」と思ってんだろうな!NASAの禁を破って、内緒で持っていってる奴ゼッテーいるね!宇宙にデイトナ持っていって、インスタに乗せたらめっちゃヲサレ〜だよね!
白色かー。あたしにぴったりの色。
欲しいなー。
黙れ、スペックフリーザ、
ミンチにすっぞ!!
- スペック
- デザイン 70点
- 視認性 40点
- 合わせやすさ 65点
- 機能性 55点
- 使い勝手 40点
- コストパフォーマンス 100点
- 拡張性 50点
- アゲアゲ度 70点
- 総合判定B (SABCD)
- また欲しいか
スペック
ケースサイズ:38mm(公式は40mmだけど、ベゼルの外径測ると実際は38m)
防水性 :100m
ムーブメント:Cal.4120(クロノメーター,自動巻き)
夜光塗料 :スーパールミノバ(2012年くらいまで)
クロマライト (2012〜2016年)
製造期間 :2000年 ~ 2016年
夜光について
ルミノバは緑色に光る。
クロノマイトは青色に光る。
ただし、比べないとよくわからない。オラはクロノマイトでも緑色に見えたぞ!
デザイン 70点
三つ目。日付なし。ベゼルにはタキメーターと呼ばれる数字がプリントされている。
メカニカルなデザインで、男心をくすぐると思うぞ!インデックスの12時の部分は、王冠マークの植字されている。これはデイトジャストやデイデイトなどのドレス系の意匠だぞ!スポーツモデルで王冠マークの植字使っているのは、デイトナとミルガウスくらいだぞ!
インデックスは太く短い!米粒なんて呼ばれることがあるみてーだな。先代のRef16520のインデックスは細く長かったから、それと比較すると、米粒っぽいな!
短針と長針の形はスタンダードな形。スポーツモデルの短針はベンツ針と呼ばれる形でベンツのマークみたいな形してから、それと比べると、個性は抑えめだぞ!
これまたデイトジャストやデイデイトの針のデザインが近いかな。ただし、デイトジャスの針は、白色の夜光のみ。デイトナの針は白色の夜光+鉢の中央に黒色のペイントを施していやがる。これが他のモデルの針にはない、立体感を醸し出している。針の存在感作りがマジ本気だぞ!オラがデイトナで好きなところが、この針だ!
秒針っぽく見えるのはクロノグラフ針で、クロノグラフを起動させた時に初めて動く針だぞ!「60秒針」とでも言うのかな!こいつが常に12時にある王冠マークにかぶっっちまってんのよ!まあ、かっけよ、このクロノグラフ針。針の細さが気品の雰囲気を漂わせる。
インダイヤルの針、右から「30分針」「秒針」「12時間針」だ。バリとかなくて、いい作りしてると思うんだけど、短針や長針の作り込みに比べややチープだぞ。気合入った部分と手を抜いている部分が見え隠れするところだぞ!
針は、短針と長針とクロノグラフ針のバランスは神ってる。
ただし、インダイヤルの針は普通っぽくて、そこにアンバランスが出てる。まあ、こんな小さい針、作るだけでもすごいのだと思うのだけど、残念。
ベゼルのタキメーターは掘りが浅く立体感がない。デイトナの最も残念ポイント。このベゼルがデイトナを安っぽくしていやがんのよ!
なんか、ベゼルは、「深堀」「朝掘」「プリント」の3種類があるみてーなんだ。オラが買ったのは、「プリント」タイプだったみたいで、最も掘りが浅い(ない)ものだったのよ…😭
購入時、店員さんに「ロレックスはなんで、こんなベゼルにしたんだ?」と聞いたら、「タキメータの数字を太くしたくなかったのでは」と店員さんがいってたなー。細い方が、洗練されたイメージを与えるのかもな!オラのどうでもいい質問に適当に答えてくて嬉しかったなー。
ちなみにベゼルは
2000年の初期に「深堀」、
2001〜2005?まで「浅掘」、
2006?〜2016年まで「プリント」
らしく、新しいほど掘りが浅くなっていくぞ。ベゼルの掘りが深い中古品とかみるとカッコよくて見とれちまったことがあんな!
なんか、日ロレにベゼル交換依頼すると、在庫があれば「浅掘り」に交換できた時があったみたい。オラもやってもらおうか迷ったことがあったが、あることがキッカケでやめたぞ^ ^
ベゼルはポリッシュ
ケースもポリッシュ
ブレスのセンターはポリッシュ
ほとんど、ポリッシュでギラギラだ✨
サテン仕上げなのは、ブレスのサイドのみ。この研磨仕様はデイトジャスト(オイスターブレス)やデイデイト(オイスターブレス)と同じだ。
どうやら、デイトナは、ドレス系モデルとの共通点が多く、それがスマートな印象を与えてるんだろう。
龍頭はエクスプローラー1や2に比べ、大きくてカッコいいぞ!その横にポリッシュのリューズガード。さらにその横には、ねじ込み式のクロノグラフボタン。この龍頭周りのかっこよさは圧倒的!この部分は他のモデルにはないデイトナだけの世界だぜ!!
白文字盤については、一言で「力不足」。
ケースがほぼポリッシュでギラついているから、白文字盤では力が弱いのよ。これでラグがサテン仕上げだったりすれば、まだデザインのバランスがいいんだけど。もしくは白文字盤の光沢をもっと増やすとか。うーん、文字盤の質感は残念。
デザインの良いところ
・日付なしのスッキリ感
・短針、長針、クロノグラフ針の作りこみ
・龍頭周りの雰囲気、クロノグラフボタンのねじ込みのデザイン
デザインの悪いところ
・ポリッシュが多くてギラギラ
・白文字盤の質感が好みじゃない
・インダイヤル針のやる気のなさ
雑誌とか、画像で見ると、かっこいいけど、実物みると、ちょっとチープかなと思っちまう。部分的に守ると、高いレベルにあると思うけど、オラの好みではなかったので、デザインは70点!
視認性 40点
クロノグラフは苦手なポイント。
文字盤がごちゃごちゃしているから見づらい。
文字盤に文字をいっぱいプリントしてるのも、イマイチ。
夜間での視認性はロレックスとしてはイマイチかな。
5桁デイトナに比べたら、遥かにマシだが、サブが光すぎるから、それに比べると物足りないんだぞ。
いいところ挙げるとしたら、黒文字盤よりかは視認性いいぞ!
黒文字盤は光沢あるから、ギラついてて時刻が読みづらい。その点白文字盤は落ち着いた色味だから、時刻を読むのは楽。あくまで黒文字盤との比較だけどね。
よって、視認性は40点
合わせやすさ 65点
服との合わせやすさのポイント。
こいつはステンレスケースの白文字盤で大きくないタイプ。
クロノグラフとしては奇抜すぎるポイントもなく、普段着にも、スーツにも合うと思うぞ!
黒よりも主張が小さいが、黒より合わせやすいとは感じないかな。
基本的にも服に合わせやすいのは黒。
革ベルトに合わせやすのは白かな。
お通夜や告別式ではNG!
もし、絶対にデイトナ白文字盤で行きたいというなら、ベルトを黒の革に変えれば、努力してことをアピールできるかもしれねーな!
何事も頑張っている姿勢を見せると、人は応援したくなるからよ。よってみるのもいいかもしれねーな!
(オラはお通夜に絶対にデイトナしないけどね)
冠婚葬祭での使用が制限されてしまうが、デイトナデザインは比較的合わせやすい。
合わせやすさは65点!
機能性 55点
・秒針あるけど、インダイヤルで小さい
・夜光あるけど、12時の王冠マークは光らない
・100m防水
・クロノグラフ(ストップウォッチ機能)
・パワーリザーブ 72時間
他のモデルとの違いはクロノグラフ機能だぞ!
これ動かして、クロノグラフ針が動いたときのデイトナは、いろんな針が動いて楽しんだぞー!
だけど、クロノグラフ機能を使うと、中の機械が摩耗するから、動かしちゃいけないんだと!
はあ?使っちゃいけないんだったら、飾りかよ💢
だから、ほぼ日付なしの三針の感覚。エクスプローラー1と同じ機能性だぞ!
だけど、パワーリザーブが72時間(3日間もつぞ)は高評価!
エクスプローラー1はパワーリザーブ48時間だから、金曜日に外したら、月曜日には止まっちまう。
だから機能は55点!!
使い勝手 40点
重さは140g。
ステンレスのブレス仕様の腕時計では「普通」かな
時計は、
100g以下なら超快適。
101〜150gは軽い方だから、1日中つけていても苦ではない。
151g〜200gは、元気な時なら大丈夫。体調悪いと重くて外す。
201g以上は罰ゲーム、十字架。重すぎてストレスたまる。1年後は売っている。
となっている(オラの独断と偏見だお)。
重さの評価なら、一日中つけていても苦ではないんだけど、デイトナは鏡面部分が多いから、傷つかないか気にしちゃって、めっちゃ苦(^◇^;)
ブレスの裏側のクラスプ部分なんかめっちゃ傷付くよ。デイトナは傷の似合う時計ではないから、気使っちゃうのよ。デイトナしているときは常に左手をかばっちまう。
デイトナしてても疲れてしまうから、そのうちつけなくなっちゃのよ。
でも、せっかく買ったのにもったいないから、オラはリストバンドしたりもしてたな。
NIKE(ナイキ) スウッシュ リストバンド ブラック N.NN.04.010.OS
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これでデイトナを覆ってやって、傷から守っていたのよ。たまにみたくなったら、リストバンドをずらして、チラ、ってね^ - ^
意味ないよね!
気を使って使い勝手悪し!
よって40点!
コストパフォーマンス 100点
2011年くらいに
92万で買った。
デイトナが定価割れで並行店で買える異常な時代だった。リーマンショック、民主党万歳だったぞ!
その後、7万5000円かけて、黒文字盤にして、
2015年に120万円で売った。
3〜4年使った中古時計が、約20万円もの利益を与えてくれた。
サンキュー、アベノミクス!円安株高!
儲かったから、コストパフォーマンスは100点だ!
飽きたり、イメージとちょっと違ったりした場合、ロレックス、しかもデイトナのリセールバリューはマジありがたい。やり直しのチャンスを与えてくる。
拡張性 50点
この項目、ロレックスの別モデルのパーツが使あるかで判定。
デイトナは
・サブのブレス(5桁、6桁)
・エクスプローラー2のブレス(5桁)
・GMTマスターⅡのブレス(5桁、6桁)
・デイトジャストのブレス(6桁ジュビリーブレス、6桁オイスターブレスも?)
エクスプローラーⅡと同じくらい、多くのモデルのブレスとの互換性がある。
…けど、デイトナに他のモデルのブレスをつけると、フラッシュフィットが浅くなって、ちょっとカッコ悪い。長時間つけていたら、慣れるけど、基本的にはデイトナ専用のブレス以外はイマイチだったぞ。
拡張性は高いが似合わないから、
拡張性は50点
アゲアゲ度 70点
ロレックスのデイトナ。それは時計の中の王様のロレックスの中でのキングというもの。
初めてこいつをつけて、アゲアゲにならない時計LOVEな人間ははたしているのか?
定価100万円でキング!頂点時計であることは間違いない。
ただし、5桁から6桁に移行する際にケースをオールポリッシュにしてしまったのは完全に失敗。安っぽさが出てしまった。ラグがポリッシュだと、5桁初期のデイトナについているような、オールサテン仕上げのブレスがつけられない(ブレスがういてしまう)。
毎日つけてみてみると、「デイトナってこんなものか」・・・・とがっかりしてしまうかもしれない。
普段エク1、たまにデイトナのスタンスなら、そのポリッシュ具合が高級感に感じ、上がるかもしれない。
状況次第で、アゲアゲ度は変化する時計だと思う。
よって、アゲアゲ度は70点
総合判定B (SABCD)
デザイン 70点
視認性 40点
合わせやすさ 65点
機能性 55点
使い勝手 40点
コスパ 100点
拡張性 50点
アゲアゲ度 70点
トータル 490点 (800点満点)
みんな良いと言われているデイトナを体験してみたくて、買ったが、オラには合わなかったみてーだ。C判定でも良かったが、圧倒的なリセールが一つ上のクラスへといざなってくれた。
よって総合判定はBだ!
これはパチモノ。
会社の先輩がしているけど、遠目からみたら、ほぼデイトナ!
雰囲気だけ味わいたい人はコレがいいかも。
これつけて、デザイン気に入ったら、本家のデイトナ検討してもいいかも。
また欲しいか
欲しくない^ ^
今なら、セラミックベゼルになった現行デイトナがいいかな。
早く安くなれーーーーー!!